2023年8月26日（土）に統一奉仕デーの一環として4R-1Z5クラブ合同による、「蘇れ！川崎の海！稚魚の放流事業」を東扇島東公園内人工海浜にて開催致しました。
「地球環境保全」を基幹とし、人と自然との融和が切実に求められる現代社会において、全ての命の源である海との係わりを今一度見つめ直し、参加した子ども達にも環境問題や美化活動等に関心を持って頂くために本事業を開催致しております。
当日は主催者4R-1ZC勝俣圭司Lの開会の挨拶で幕が上がりました。ライオンズクラブ国際協会330-B 地区ガバナーの石田真一Lからは子供たちに向けた温かいスピーチを頂き、参加いただいたボーイスカウトの子ども達と共に、真鯛の稚魚1,000匹の放流を行いました。近い将来、更に綺麗で水産資源豊かになった川崎の海を、放流した稚魚が大きく育ち悠々と泳ぐ姿を見られる事に期待を致します。
コロナ禍の影響で、実に4年ぶりの開催となりましたが、これからもこの事業を通じて子供たちへ、命の尊厳・自然への理解を伝えていきたいと考えております。
本事業開催に際し、ご支援を賜りました川崎市行政を始め、公益財団法人神奈川県栽培漁業協会様他多くの関係各位に心より感謝申し上げます。また暑い中、準備から当日の設営、運営にご参加頂きました皆様におかれましては誠にお疲れ様でした。
